実践編 確認画面
つづけて、確認画面の表示です。先ほどダミーだった画面を実装してください。
内容の確認画面の例
入力した内容と、ボタンが設置されていることを確認したら「o」です。
ただ、さまざまな入力に対して、確認をしたいので、その次のフォームに戻るところとセットにして確認したほうがいいかと思います。
戻るボタンを押したら、フォームに戻り、入力内容が残っているように実装します。
フォームの表示機能に、入力した情報を流し込む処理をいれる必要があるかと思います。
正しくフォームに戻ってこれたら「o」です。
これで、フォームと確認画面を行ったり来たりできるので、不具合の起こりやすい入力(WEBページのタグやクオートなど)や、改行の処理が正しく行われるか、確認するといいでしょう。
ここまでできたら、いよいよ送信です。この機能のキモです。
送信ボタンを押した後、今回は、管理者宛にメールを送信することにしました。この時の処理は、場合によって変わってくると思いますので、それにあったテストを作りましょう。
入力内容を記載したメールを送信し、その後、完了画面が表示されるように、実装を進めましょう。
メールの送信が確認できたら「o」。さらに、ダミーの完了画面の表示されることが確認できたら、その下も「o」ですね。
いろいろな文字入力に対するメールを送信してみて、正しくメール本文に記載されているか、確認しましょう。